ナースの種類について

ナースといえば病院に勤務し、患者と医師の架け橋になる存在として活躍している職業です。しかし、医療の進歩や、サービスの多様化などにより、ナースに求められる知識やスキルが増えている状況です。より専門的かつニーズに特化した仕事に対応できるよう、さまざまな種類のナースが存在するようになっています。

一般的なナース以外でもっとも有名なのは准看護師でしょう。正規のナースとの違いはそれほどありませんが、資格の認定先や許される看護の範囲などに違いが見られます。最近では数が減っている傾向が見られます。

近年になって重要性が高まっているのが認定看護師です。これは特定の分野において熟練した知識やスキルを備えていることが認められたナースのことで、名乗るためには日本看護協会による認定が必要となります。現在、救急看護や認知症看護など21の分野で認定制度が設けられています。

もうひとつ、似たような種類に専門看護師があります。こちらは特定の医療行為において専門的な知識とスキルを備えていることを認められたナースが名乗ることができる資格です。実践的な看護はもちろん、患者相手の相談業務やコミュニケーション能力も問われます。非常に難易度の高い資格でも知られており、制度が始まって15年ほど経過しましたが、現在でも認定を受けたのはまだ600人程度に留まっています。それだけに高い評価を得ており、就職・転職に役立つ資格となっています。今後、ナースに求められる知識・スキルがますます高まっていくことで、どのような資格を持っているかが重要な意味を持つようになるかもしれません。

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