准看護師の年収について

正規のナースに比べて業務内容が制限されていたり、給与や昇進の面でも劣るといわれている准看護師。では、実際のところどの程度の待遇にあるのでしょうか。

とくに気になるのは年収でしょう。准看護師の平均年収は平成22年のデータで398万円。なお、正規のナース469万円ですから、70万円ほどの違いがあることになります。この違いを大きいと見るかそうでないと見るかは人それぞれでしょうが、平均年収398万円という数字は世間一般のサラリーマンの水準から見て決して低い数字とはいえないでしょう。それだけ重要な役割を担っている仕事といえそうですし、安定して雇用・収入環境を得られるともいえるでしょう。

年収以外にも正規のナースとの違いがいくつか見られます。まず平均年齢。正規のナースが37.5歳なのに対し、准看護師は45.1歳。7歳以上の違いが見られます。そう考えると同年代の年収はもう少し差が開くと見たほうがよいのかもしれません。それから勤続年数。正規のナースは7.3年、准看護師は9.9年。こちらも2年以上の違いが見られます。結婚を機に退職するケースが多い看護師に比べ、より長く仕事をする人が多い傾向がこのデータから見られます。

ただ、仕事内容は正規のナースとほとんど変わらないにも関わらず収入は低い現状に対する批判の声もあります。逆に医療期間ではより安い賃金で雇うことができる貴重な人材として重宝している面もあります。准看護師が求人情報を探す際には労働条件に相応しい賃金をもらえるかどうかも重要なポイントとなりそうです。

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