ナースの派遣先について

派遣の形で仕事に就くナースも増えています。家庭を持っている女性にとってはそちらの方が家事や育児と両立しやすく、無理なく仕事を続けられる面があるからです。では、派遣で雇用される場合、どのような形での契約となるのでしょうか。

派遣の方法にはいくつかの種類がありますが、ナースの場合に重要となるのは2種類。人材派遣と紹介予定派遣です。前者は世間一般の派遣と同様、人材派遣業者が紹介する業者と契約を結び、就業する形です。ポイントとなるのは派遣会社を通して契約するものの、契約内容や就業環境はあくまで派遣先が定めたルールに基づいて決められる点です。雇用先の上司の指示に従う形となるため、雇用環境以外は基本的に正規雇用のナースとかわりません。

後者は最終的に正社員として雇用されることを前提に派遣される形です。いわば「お試し期間」といった形となります。派遣期間が終了した後に改めて双方の意思と契約内容が確認され、合意に至った場合に正社員として雇用されることになります。雇う側にとってはその人材が使えるかどうかを判断する機会になりますし、派遣される側としても自分に向いている環境か、職場の環境が相応しいかどうかを実際にチェックすることができるため双方にメリットがあるシステムといえます。

派遣でナースの仕事をする場合はどちらの種類を選ぶのか、後者の場合は就職・転職活動として役立てることになるため、事前の判断も重要になってくるでしょう。

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